第 23 回松江遊技業防犯協力会杯 新人学童野球大会を開催しました

11 月 9 日 (土) から、松江・隠岐地区の学童野球 23 チームが出場する「松江遊技業防犯協力会杯」新人学童野球大会を、松江市鹿島町の深田運動公園野球場を主会場で開催し、4 日目となる 19 日 (日) に準決勝と決勝戦を行いました。

この大会は、平成 12 年から長きにわたり、松江地区のホールで組織する「松江遊技業防犯協力会」が、子供たちの野球を通して健全育成と地域間の交流や親睦を図ることを目的に、松江市軟式野球連盟や協賛各社のお力添えをいただき開催を継続しているものです。優勝杯を渡し続け、23 回目を数えました。

この大会は、5 年生以下で編成した新チームで初の大会ということもあり、どのチームも意気盛んで白熱した好試合が全日展開されました。大会結果は、オール東出雲が優勝の栄冠に輝き、準優勝は生馬学童野球クラブで、いずれのチームも健闘し、無事大会を終えることができました。本大会でお世話になりました皆様方に、厚く御礼申し上げます。

大会開始式には松江警察署 伊藤益彦署長にご臨席いただくとともに、始球式では学生時代野球部で活躍され、現在同署で白バイに乗務されておられる高尾恭平さんにお願いしました。会場では、前触れなく白バイが登場してマウンド近くまで颯爽と走行し、降車した白バイ隊員がヘルメットをかぶったまま始球する速球を目の当たりにし、観客席・出席者の皆様からは驚きとともに喚声が上がりました。正に花を添えていただいき、ありがとうございました。